瀬之原の常夜燈 #みすぎじかん
瀬之原の常夜燈 Map
瀬之原の常夜燈 概要
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ご案内
説明
瀬之原の常夜燈は、伊勢本街道沿いに建つ歴史的遺産です。
伊勢本街道を通り奈良県の御杖村から三重県に入ってすぐの土地が津市美杉町の伊勢地(いせじ)地域です。
伊勢地地域は杉平(すぎひら)、三多気(みたけ)、石名原(いしなはら)の3地区からなっており、次の宿場である奥津地域との境界には境橋(さかいばし)が架かっています。
瀬之原は、石名原地区にある地名で境橋を挟んで伊勢地側の土地です。
何度も修繕されており、現在の火袋は鉄製の芯に木枠を取り付けたものになっています。
また、太一の文字は道路側から見える位置に彫られており、伊勢神宮の方向を向いていません。
「弘化元年(1844年)の銘があり、達筆で書かれた太一の文字がくっきりと彫られている。
この文字の拓本は、平成25年の伊勢神宮御遷宮お木曳きなどに使われる法被の背に採用されたそうである。
火袋の部分は鉄枠でできているが、長年の間に修理を重ねて現在のものになったものである。
現在でも近くの人が毎晩燈明をあげている。」
(引用 後世に伝えたい伊勢地の歴史的遺産30選 著・編 日高上)
34.51161,136.24841